多汗症治療
多汗症(たかんしょう)治療
多汗症とは、日常生活に支障をきたすほど多量の汗をかく疾患です。「緊張すると汗が止まらない」「服の汗ジミが気になって人前に出られない」といったお悩みは、決して珍しいことではありません。当院では、お一人おひとりの症状やライフスタイルに合わせ、医学的根拠に基づいた適切な治療法をご提案しています。まずは診断を行い、お悩みの原因に合わせた最適なアプローチを一緒に考えましょう。
腋窩多汗症(わきあせ)の
治療について
特に脇の汗(腋窩多汗症)でお悩みの方には、当院では以下の治療を導入しています。
ボトックス注射(保険適用)
発汗を促す神経の働きを抑えることで、脇汗を減らす治療法です。
| 特徴 | メスを使わず、短時間の施術で発汗を抑制します。 |
|---|---|
| 持続期間 | 個人差はありますが、効果は通常4〜9か月程度持続します。 |
| 対象 | 重度の原発性腋窩多汗症と診断された方が、保険診療の対象となります。 |
| メリット | 保険適用のため、経済的な負担を抑えながら継続的な治療が可能です。治療効果は比較的強力です。 |
外用薬による治療
症状に応じて、塗り薬(外用薬)による治療も行っております。エクロックゲルなどがございます。
まずは日常生活でのケアから始めたいという方も、お気軽にご相談ください。
全身の多汗を抑える飲み薬
プロバンサインや漢方薬(防已黄耆湯など)がございます。
受診をご検討の方へ
多汗症の治療は、まず医師による「重症度診断」が必要です。症状が重い場合には保険診療での治療が可能となりますのでお気軽にご相談ください。「汗の量が多くて困っている」「治療すべきレベルなのか分からない」といった場合でも、まずは当院へお電話ください。あなたの不安に寄り添い、丁寧に対応いたします。